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         概  要​

 

目的 <自ら考え、判断し、行動する消費者へ>

人々の価値観やライフスタイルが多様化している現代社会では、消費者の日々の暮らしは従来の価値観や枠組みによる「今まで通り」にはいかなくなってきています。消費者が確かな知識と公正な判断力を持たなければ、家庭だけでなく地域や世界、地球環境にまで深刻な影響を与えかねません。国をはじめ各界で進められているICTの推進はこのような消費者を取り巻く環境をさらに進展させると同時に、自ら考え判断し行動する自律的な消費者の育成には弊害となる恐れもはらんでいます。 私たち消費者協会では、1人ひとりの消費者が「安全安心で幸せな消費生活」を送るために必要な知識や知恵を学び、生活に活かせる方法を習得できるように、各種講座や講演会、見学会等様々な活動に取り組んでいます。特に子どもたちへのエシカル消費啓発教材の作成等「消費者教育」には新潟市と協働で長年取り組んできました。これまでの実績を活かして、これからも、これまで以上に多様化する消費者のひとり一人に寄り添った取り組みを、現在と未来を担う消費者と一緒に考え、行動していきます。あなたも、一緒に活動しませんか。

組   織

会員は、5つの支部に所属し、市協会の活動と、各支部の活動に参加しています。 

◆支部活動は地域の会員がそれぞれの地域に根差した活動を支部ごとに行っています。                          

◆市協会には3つの専門部があり、各支部から希望者が参加し活動しています。

交流部

 協会の目的に沿って、講演会、講座、見学会などを企画、実施し、会員相互及び一般市民との交流を図り、協会の活動

    をPRする。

・情報部 

 市協会と5支部の活動を伝え、会員及び各支部の情報交換、協会の広報、他団体との連携、協働を図る。

 ①機関紙「暮らしのひろば」刊行 

 ②市協会HPの作成、運営

・センター事業部 

 ①消費者学習 新潟市消費生活センターの消費者教育分野に講師派遣

  例 〇小学校へ出前講座(糖分検出、エシカル消費等)

    〇公民館・専門学校・大学等で出前講座を開設 年間  講座

 ②委託事業  新潟市消費生活センターの委託事業を受けて、消費者被害や食品ロス、エシカル消費等、様々なテーマ

  の消 費者の課題を学習し、調査、研究、提言、啓発などを行っている。

  小学生向けエシカル消費教材「みんなが消費者」は、消費者教育教材資料表彰2022で消費者庁長官賞を受賞しまし

  た。

 

​               新潟市消費者協会​の組織図

           

 

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